うちの息子はこの4月で幼稚園の年中になったのだが、ここに来て生意気なことを言うことが増えてきた。
口数も語彙も増え、さらには5つ年上の娘(息子からみればお姉ちゃん)の真似もしだして、かわいい盛りが過ぎようとしているのを感じている。
上の娘がこのくらいの年齢のときは、この時期が一番かわいいよねと言われても、それはたまにしか接していないから言えることであって、いつもいっしょにいなければならない親からすれば一番かわいい時期とは思えなかった。
しかし、下の息子のときは、2人目ということで余裕ができたのか、一周まわって、やはりみんなが言ってたのは正しく、3~4歳くらいが一番かわいいと思うようになった。
もう少し詳しく見ていくと、生まれてから1歳くらいまでの間はかわいいよりも断然大変が上回る。まだ父親のほうはマシかもしれないが、それでも夜泣きの対応とかはそれなりに大変。
1歳過ぎたあたりからは、歩き出して人間っぽい感じになってくるのだが、まだ身の回りの世話はしてあげないといけないし、歩いているときとかも不安定なので常に目を離せない感じ。
これが3歳くらいになると、いろいろと安定感が出てきて、そこまで神経を使わなくてよくなる。トイレや着替えなども自分でできるようになって手がかからなくなるし、言語でのコミュニケーションもある程度できるので安心感も出てくる。
そして、5歳あたりからはさらに自立するのだが、言葉も達者になってきて、かわいいよりもにくたらしいが上回ってくる。あんなに素直だったのが、何かつけて反抗してくるようになる。
これら、見た目のかわいさ、人間としての安定感、コミュニケーション能力を総合すると、やはりバランスがいいのは3~4歳ごろ。その前は安定感やコミュニケーション能力が乏しいし、その後はコミュニケーション能力が発達してかわいさが薄れてきてしまう。
実際、うちの息子もこの1年くらいは抜群にかわいかったし、おそらく娘もこのころが一番かわいかったのだろうと、今振り返ればそう思う。
しかし、息子の一番かわいい時期もそろそろ終わりを迎える。あともう半年くらいで5歳になるが、そのころにはおそらくかわいさをにくたらしさが勝るようになってくるはずである。すでにその兆候が出ているのは、上述のとおりで、徐々に成長していって、気づけばこのかわいらしさはどこかにいってしまうのだと思う。
1年くらい前からこのかわいさはあともう少しなので、きちんとその時期を楽しんでおこうと思っていたが、いよいよ終わりが見えてきた模様。あと少しなので、記憶にも記録にも残しておきたいと思った次第である。
ということで、息子の一番かわいい時期が終わりそうだ、という話でした。