在来線グリーン車の絶妙なプライシング

昨日のこのブログで、東京のホテル代が高騰しているということを書いた。今回の出張では東京駅周辺で活動するのだが、そのまわりはおろか、23区探してもリーズナブルなホテルがなかったので、今回は横浜に宿泊することにした。

 

結果、東京・横浜間を移動しないといけないので、その行き来で東海道本線グリーン車を使ってみることにした。

おそらくこれまで東海道本線グリーン車は使ったことがなく、初めての利用。どんなものなのかウェブサイトで確認してみると、駅のプラットフォームでグリーン券を買うか、モバイルSuicaで買うかができるようで、価格はモバイルSuicaのほうが安い。その価格は東京-横浜間で750円。乗車券が490円なので、その1.5倍グリーン席でかかる計算になる。加えて、このグリーン席、指定席ではなく自由席。なので、グリーン席を購入しても空きがなければ座ることができず、通路やデッキに立っていないといけない。

 

で、この750円という価格、なかなか絶妙な値づけだと感じた。学生のころや社会人なりたてのころは当然使わないし、10年前(30代後半)でも使わなかっただろうなと思う。40代後半になると、金銭感覚が変わってきたこともあるが、時間の有効利用という点で、このくらいの価格は出してもいいなという感じてくる。これが1,000円を超えるとちょっと躊躇するかもしれないが。

 

そんなこんなで、とりあえず夜に東京から横浜へ、朝に横浜から東京で、そしてさらにその帰りと、1往復半で利用してみた。夜は問題なく座れるが、朝は来た電車に飛び乗ると満席で、せっかく買ったグリーン席なのにデッキに立ってないといけなくなった。ただ、次の川崎で何人か降りたので、そこですかさず座って残りの20分くらいは座ることができたけど。

さらに次の夜は懇親会後に利用したのだが、テーブルもついていて、このブログを書いている。こういう時間の使い方ができるのであれば、グリーン代も元が取れるなと思った。

 

オペレーション上で気づいた点もまとめておきたい。モバイルSuicaを使ってグリーン券を購入すると、端末を天井についているセンサーにかざす必要があるのだが、これは乗って座るときにかざすだけでなく、降りるときもかざす必要がある。ただ、降りるときは忘れる人が多く、私も最初かざさずに降りてしまった。きちんと周知しないと、悪用されるリスクもあるなと感じた。

 

自分が毎日の通勤の使うかと考えると、1回750円で1日往復で1,500円、1ヶ月20日出勤するとして30,000円かかる計算になるので、これを払うかとなると正直躊躇するのだが、出張でたまに使う分にはアリだなと思った。

逆にJRから見ると、朝も夜もかなりの稼働率でかなりの混み具合。絶妙な価格設定をしているなと思った次第である。

 

ということで、在来線のグリーン席が快適だった、という話でした。

 

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