2025年4月現在でのAIにできること・できないこと

ChatGPTがかなり使えると言われて久しい。

私自身は1年半前(2023年後半)くらいに、うちの会社の会議の中で、管理職に試しに使ってみるように言って、何か業務に使えるか考えてみてほしいと指示したのを覚えている。しかしながら、それ以降、自分でもこんなもんかという感じで放置していた。

それが、昨年末、大学の同級生と飲んだとき、とりあえずアップグレードして使うようにすべきと言われて、月額20ドルのPlusプランに。そこから、何かにつけて使うように心がけている。

 

確かに、使ってみると、かなり性能はアップした印象。で、いろいろと自分なりに使ってみたところ、今の段階で得意・不得意が見えてきたので、ここに記録しておきたいと思う。

 

まず得意なほうから。

情報の整理や議論はかなりいける。

仕事の関係で、特定製品の関税についてや管理監督者の定義について、ChatGPTに確認したのだが、こういうのはきちんと整理しておしえてくれる。そこから細かい質問も、もちろん丁寧に対応してくれる。

また、PC用のモニターの購入を検討しているのだが、今さら聞けない解像度の説明や、検討に必要な項目の整理など、何度でも聞けて助かった。

さらには、このブログでも書いたが、「コンテンツ」という言葉の定義を考えたのだが、論点整理して納得度の高い定義を示してくれた。

 

加えて、文章作成はお手の物。

定型的な文章や挨拶は、これまで自分が書いたものをインプットして、そこに世間の新しいトピックスを入れてもらえば、文書のドラフト作成くらいは十分できる。

まだこのブログを書いてもらうようなことをしていないが、こういうことを考えているから、文章を書いてとお願いできないものかは思っている。

 

一方で、苦手なもの。

Excelでの単純作業は、今の段階ではできない(もしくは苦手な)模様。

このブログで、気象庁のデータから数十年前からどのくらい暑くなっているのか、というテーマで書いたりしている。

www.data.jma.go.jp

 

そのためのデータは上記にリンク先にあるような気象庁のページから手作業でCopy/Pasteを繰り返して、Excelファイルをつくって、それをピボットテーブルで整理して分析しているのだが、これをChatGPTにやってもらおうと指示してみた。

すると、ちょっと時間がかかるけどおまかせくださいとのことだったので、依頼してみた。数日経っても何も言ってこないので、確認してみると、もう少し時間がかかる、と。いつになったらできるんだと言うと、今日中にはと返してくる。そうこうしているうちに、ようやくできたということで、Google DriveDropboxからファイルをダウンロードできるとURLを提示するのだが、エラーになってファイルはダウンロードできない。あれこれ言い訳を言ってくるのだが、最終的には、「できないのならできないと言ってほしい」とこちらから投げかけると、「ごめんなさい、実はできません」と白状してきた。それだったら、早くそう言えばいいのにと思いながら、こういうのはまだ無理なんだと確認。

 

他の事例としては、取引先の会社の人事情報がExcelで回ってきたので、それをもとに組織図を作ってと指示したが、まったく使いものにならなかった。

こういった繰り返しの単純作業は苦手な模様。どちらも私の指示が下手くそで、もしかするとうまくやればできるのかもしれないが、いずれにせ私がほしい結果にはなっていない。

 

総じて、優秀な新入社員という感じで、優秀な故に単純作業をやりがたらない、そういった人材をイメージするといいのかも、と思っている。

とはいえ、2023年の後半に使ったときと現在ではかなり進歩している印象だったので、ここからさらに「使える」ツールになるのか、それとも苦手な分野や苦手なままなのか、いろいろと使いながら、確認してみたい。

 

ということで、2025年の現段階で、ChatGPTが得意なことと苦手なことのまとめでした。

 

chikaran.hatenablog.com