ちょっと前に、2024年に買って失敗したものについて、このブログで書いた。iPhoneケースとApple Watchバンド、DJI Osmo Pocket3の3つを挙げたのだが、もう1つ、買ってまだ使いこなせていないものがある。それが、「Loupedeck Live S」。
これはいわゆる左手デバイスというもので、PCでよく使う機能やショートカットを入れておいて、ボタン1つで操作できるという便利アイテム。
ガジェット系のYouTubeで見かけて、かっこいいし便利そうということで昨年7月に購入したのだが、使いこなせていない。「まだ」使いこなせていないだけで、これから使うんだということで、上述した買って失敗したものには入れなかった。しかしながら、購入から8ヶ月経とうとしている現時点で使いこなせておらず、ここから使いこなせるようになるかは、正直自信がない。
では、なぜ使いこなせていないのか。ちょっと考えてみたのだが、2つの理由が考えられる。
1つは、機能が複雑で構造を理解できていないから。
このLoupedeckというガジェット、自分で自由にカスタマイズできるという特徴がある反面、構造が複雑というかクセがあって、理解が難しい。そのことを購入以前からなんとなくわかってはいたのだが、買って使ってみれば理解できるだろう、と購入に踏み切った。
そこからいろいろと調べて理解に努めたのだが、完璧に理解しきれず、そのままになっている。きちんと時間をとって勉強すれば、そこまで難しくはないと思うのだが、きちんと時間をとるができていない。
もう1つは、自分用にカスタマイズができていないから。
例え機能をきちんと理解できていなくても、とりあえず使うことはできそうなガジェット。よく使うファイルやウェブページだけでも登録しておけばいいのだが、これができていない。
性格上、きちんと理解してから使いたいというメンタルバリアもあるが、いざ使おうと思うと自分がこのガジェットで何をしたいのかも考えないといけず、それが面倒でできていない。
このLoupedeckの場合は、1つめと2つめの合わせ技で使えていないのだが、ガジェットやサービスを使いこなすには、もう1つ壁があるように思う。それが習慣化させること。
いざ、機能を理解して、自分用にカスタマイズできたとしても、使わなければ使いこなせない。同語反復ではないかという指摘を受けそうだが、これは習慣化するまではちょっと無理して使わないと定着しないという意味。
この習慣化がうまくいかなったのは、2024年に買って失敗したもので挙げた「DJI Osmo Pocket3」か。これは明確なニーズがないのに買ってしまったという失敗だったが、定着するまで使うんだという想いが弱かったという側面もあるかと思う。使いこなすまでは、少々無理してでも使うという姿勢が大事かと思う。
一方で、最近この3つの壁をクリアできたサービスもある。それは「Notion」。
メモやタスク管理、プロジェクト管理、データベース作成など、さまざまな機能を備えたクラウドツールで、サービス自体を理解すること、自分用にカスタマイズすること、そして定着化させるまで続けることの3つの壁があったが、これについてはどうにか乗り越えることができた。
それまで使っていたEvernoteの使い勝手がちょっと悪くなっていたところ、Notionの存在を知ったのだが、事前にかなり勉強してから導入を検討した。年末年始の時間も使って、カスタマイズも実施。その後も、このサービスを使い続けるのだという信念のもと、どうにか習慣化できたという感じだろうか。
そんなこんなで、壁を乗り越えられたり、乗り越えられなかったり。これから、何か新しいガジェットやサービスを導入しようとするときは、この3つを壁を乗り越えることができるか確認するように心がけたいと思う。
ということで、新しいガジェットやサービスを使いこなすには3つの壁がある、という話でした。