前回のこのブログで、うちの息子(幼稚園年少)が、今年度最後の幼稚園のイベントである音楽会に出て、これまでとかなり様子が変わっていてちょっと感動した、ということを書いた。
これまで運動会やクリスマス会(ステージでのダンス)などでは、出たくないと駄々をこねて、私や先生を困らせていたのだが、今回はみんなといっしょにステージに立って、歌を歌ったり、楽器を演奏をしていたのである。
他の子から見れば当たり前のことだが、これまでの息子からすると大きな成長で、その違いに目を見張ったのだが、この2~3ヶ月でどんな心境の変化があったのか考えたときに、そのきっかけとして1つの仮説が思い浮かんだ。
それは1月末に家族でカラオケに行ったこと。
そのときはとくに何か意識してではなく、ちょっと思い立ってカラオケにでも行こうかと連れて行ったのだが、最初息子はマイクを渡しても、自分はいいと遠慮するばかり。これまでも見慣れていた光景だったので、まあこんなもんだろうなと思っていた。
しかし、途中、娘(小学3年生、息子から見れば5つ上の姉)が知っている歌を歌いだすと、自分も歌うとなり、マイクを持ち出した。そこからは人が変わったかのように、歌いだし、マイクを離さない。自分が知らない歌でもマイクをもって、歌おうとするのである。
マイクがうれしいのか、それとも歌うことがうれしいのか、それとも注目されるのがうれしいのか、何が彼に響いたのかはわからないが、終始マイクをもってご満悦だったのが印象的だった。
それから1ヶ月ちょっと。今回の音楽会では、練習中からステージ立つことを厭わなかったようで、これまでとは違ったふるまいをするようになり、このカラオケが1つのきっかけになったのではないかと思い至ったわけである。
このカラオケが変化を与えたという仮説、正直なところ仮説を域を出ない。カラオケが幼稚園での音楽会でのステージに影響を与えた可能性もあれば、たまたま何か他の心境の変化があって、それが原因でカラオケや音楽会に影響を与えた可能性ももちろんある。
そもそも、因果関係を証明にするには、以下の3つの条件を満たす必要がある。
- 相関関係があること(原因と結果が共に変化していること)
- 原因が結果よりも前に起こっていること(因果が逆でないこと)
- 他の原因が排除できていること
この条件に照らし合わせると、相関と時間関係は問題ないのだが、他の原因が排除できていないということになるというわけである。
ただ、なんとなくだが、ここ最近になってしゃべる量がかなり増えてきており、息子にとってのブレークスルーがあったのは間違いなさそう。そのきっかけがカラオケだったのかどうかは、今後も含めて証明は難しいのだが、その可能性の1つであるなと思った次第である。
ということで、息子が前に出れるようになったきっかけがカラオケだったかもしれない、という話でした。