京都御苑散策

この週末は京都マラソンに出場するということで、京都に滞在。その前に出張もあったので、金曜入りしたため、土曜は1日フリーとなり、時間があったので、初めて京都御所京都御苑を散策してきた。

 

まず、京都御所京都御苑の関係性だが、行く前はきちんと理解できていなかったのだが、だいたいこんな感じか。

京都御苑の中に京都御所があり、京都御苑は(おそらく)24時間自由に出入りできるのに対し、京都御所は9:00~15:20(最終退出は16:00)しか入れない。ただし、京都御所も参観は無料。

京都御苑のほうが広く、その中に京都御所が位置するという関係性ではあるが、本を正せば、(概念的には)天皇が暮らし政治が行われていた京都御所が先にあり、そのまわりに皇族や公家の邸宅が集まるエリアがあって、それが現在では国民公園として一般開放され、京都御苑となっている、という関係性。

現在では、京都御苑といえば京都御所も含むのだが、ここでは京都御苑京都御所以外のまわりの部分として記述したい(ただし、この記事のタイトルは京都御所を含む京都御苑として書いていることをお許しいただきたい)。

 

京都御所は時間制限があるので、まずはそちら向かうことに。

順路が決められており、それに従ってまわるというしくみ。スマホのアプリで解説してくれるものもあり、それをダウンロードして聞きながらまわった。美術館のガイドのような感じ。ガイドは丁寧でわかりやすく、歴史を思い出しながらのまわってみた。長い時間、日本の中心であった場所を巡るという体験はすばらしく、その時代時代でどういうことがあったかを振り返りながら、その時代に想いを馳せることができた。

また、ちょうと昨年は大河ドラマで光る君へがあったこともあり、そんなドラマの風景なんかも想像してみるのも面白かった。

 

人は多かったが、中が広いこともあり、混み合った印象はなかった。無料のガイドもあり、それを聞きたければ、そのガイドの方についてまわるのも良さそうだった。

 

そんな感じで、40分程度かけて回ってみたのだが、思ったことは参観料を取ればいいのに、ということ。この場所の価値もさることながら、アプリのガイドや有人のガイドもあり、非常に有益な内容だと感じたのだが、ちょっと残念だったのが、入っていい場所とダメな場所が、ロープで区切られていたこと。外国人観光客や修学旅行生も多いことからこういう区切りはある程度仕方ないと思うのだが、もう少し目に見えないようにデザインすることができないものかと思った。そういった配慮をするのにもっと費用をかけてもいいと思うのだが、そのためにも参観料を徴収して、この場所の価値をもっと高めるべきと感じたわけである。

いわゆる観光客であれば、1,000円程度であれば、抵抗なく支払うのではないかと思う。どのくらいの参観者がいるのかわからないが、週末であれば1,000人はいるだろうから、それだけで100万円となるので、いろいろなことができるはずである。

 

一方で、その後、京都御所を出て、京都御苑内にあった京都迎賓館に立ち寄ってみたのだが、こちらは参観料がガイドツアー込みで2,000円だった。現在は自由参観は受け付けておらず、ガイドツアー方式しか参観できないということで、所要時間は90分ということだった。

ちょうど最終のガイドツアーが出たばかりで、まだ間に合うようだったが、参観料2,000円もさることながら、所要時間が90分もかかってしまうことに躊躇してしまい、今回はスルーすることにした。

これが30分くらいの時間で1,000円くらいの時間であれば、せっかくの機会なので、ツアーに参加していたように思う。ただ、ぜひ見てみたいとは思うので、今度は時間の余裕があるときにまた立ち寄ってみたい。

 

そんなこんなで、京都御所京都御苑を散策し、さらには隣接する同志社大学もちょっと見て、ホテルに戻った。あまり時間を気にせず、きままに散策することができ、非常に有意義な時間となった。

 

ということで、京都御苑を散策してきた、という話でした。