京都マラソン雑感

先日、京都マラソン2025に参加してきたので、そこでの感想を簡単にまとめておきたいと思う。

 

今回京都マラソンを走ろうと思ったのは、昨年の9月のこと。京都マラソンではなく、東京マラソンのエントリーどうなっているんだっけ?と思い調べてみたら、すでに終了。大阪マラソンもエントリーは締め切っており、その流れで京都マラソンのサイトを見てみたら、まだエントリーできるようだったので、東京マラソンのエントリーができなかったというよくわからないくやしさと、抽選があるから簡単には当選しないだろうという軽い気持ちとで、一応申し込んでおくことにした。

すると、10月の頭に抽選の結果がメールで来て、開けてみると、なんと当選。それであれば、せっかくなので走るかということで、正式に申し込むことにした。

ただ、後で聞いてみるところによると、知り合いで申し込んだ人は軒並み当選のようで、おそらく定員割れしたのではないかと思っているのだが、さてどうなのだろうか。

 

そこから、当時はまだだいぶ先のことと思っていたが、歳を取ると時間が進むのも早く、気づけば大会直前に。ちょうど出張もあったので、金曜には京都入りして、余裕をもった準備ができた。

 

ただ、心配だったのは天気で、事前に予報が変わってどぎまぎさせられた。

まず、2週間前くらいには雨予報で、そこからくもりになったり、雨になったり。

それが2日前の天気予報では11時くらいまで雨の予報に。スタートが9時なので、これは困ったぞと思った。雨が降ると、準備するものも多くなる。傘やレインコートの準備もいるし、荷物もどのタイミングで預けるべきか悩ましい。スマホも濡れるので防水対策もしないといけない。

と思っていたが、前日になって、雨は5~6時には上がる予報に変わった。そこからはもう雨予報に変わるなよ、と祈る気持ちばかり。前夜になっても変わらなかったので、おそらく大丈夫だろうと思いながら、就寝することにした。

当日は、朝は雨が降っていた模様だったが、ホテルを出たときには完全に上がっていて、祈りが通じた模様。晴れ仕様の準備で出かけることができた。

 

会場に向かうまでだが、電車に乗って驚いたのが、人の少なさ。大イベントの開催日だったので、満員電車を予想していたのが、肩透かしをくらった気分だった。会場での荷物預けの制限時刻が8:15で、私はそこにちょうど間に合うように行ったのだが、みんなもっと早く到着するように行っていたのか。それともバスで移動する人が多かったのか。いずれにせよ、電車が少なく快適に移動できたのは良かったのだけど。

 

さすがに会場に着くと、多くの人出。最寄り駅から会場まではすぐで、到着してから荷物を預けてスタート地点に向かう。荷物預かりが8:15まで、スタートブロック締め切りが8:44なので、30分時間があるからと余裕をかましていたら、トイレが大渋滞。ある程度予想はしていたが、思ったより列が長く、比較的列が短いトイレを探していたら時間がなくなっていった。結局、スタート会場であるスタジアムのトイレに並んだら、5分もかからず用を足すことができた。どこでもいいから早く並んでしまうのが、正解だった模様。

 

ということで、時間どおりにスタートブロックに入り、9:00にスタート。準備していたAudiobookを聞きながら、走り出した。

最初はどのマラソンでも仕方ないのだが、人が多く、自分のペースで走れない。それでもペースが遅くなりすぎないように、前の人を抜きながら走ることにした。

ペースは最初の1kmで7分超えたのが、徐々に早めて、10kmは1km平均で6分ちょっとくらいで走る。

 

10km超えたあたりからが今回の大会で一番楽しかった時間。快調に走りを進めることができ、ペースも6分切るくらいのスピードで進めることができた。

ただ、15km過ぎで、これは事前にバナナがあることを知っていたので、ちょっと歩いて食べてそこから再び走る出そうとすると、ちょっと身体が重いのを感じる。

 

とはいえ、普通に走ることができていたのだが、20kmあたりから股関節が痛み出してきて、これが30km手前になると膝の痛みを感じることに。だいたい左の膝から痛くなることが多いのだが、今回は右から。スタート直後に、無理して前を抜きながら走ったのが良くなかったのか、それともまだまだ40km走れる身体になっていなかっただけなのか、どちらなのかはよくわからない。

どちらにしろ、膝が痛くなるともう走れないので、そこから残り10kmちょっとはほとんど走れずじまいで、そのままフィニッシュすることになった。

 

ペースとしては、ざっくり最初の10kmが6分/kmで3時間、残りの12kmが歩いて10分/kmで2時間という感じで、どうにか5時間をちょっとだけ切ったくらいの記録となった。

昨年の11月に走ったフルマラソンでは4時間40分ちょっとだったので、それに比べても記憶は悪かったのだが、それ以上に11月は最後まで走れたのに対して、今回は最後歩くことになってしまったので、それがくやしかった。自分はもうフルマラソンを走れる身体になったと思っていたが、どうもそうではなかったらしい。

 

一方で、最初の30kmを6分/kmで走って、残りを7分半/kmペースくらいで走りきれれば、4時間半は切れる計算。30km以後も膝の痛みがなければ、ペース的には行けそうかも、という感覚はつかむがことができた。

 

あと、京都マラソンは、今回で2回目の参加。1回目は2012年の第1回目なので、12年ぶり2回目。そのときとはコースも変わり、アップダウンはだいぶ少なめになった印象。スタート直後は人も多く、ペースを掴むのが難しかったが、途中からは非常に走りやすかった。

 

そんな感じで、まだまだだなと思わされた大会であったが、課題もはっきりしたし、50歳までにサブ4という目標も、ちょっとだけ視界に入ってきたかなと思わせてくれた大会でもあった。

 

今シーズンはこれでおしまいだが、次のシーズンも年内と年明けに1つずつくらいフルの大会にエントリーして、少しずつでも記録を縮めていければと思う。京都マラソンも非常に良い大会だったので、また参加してみたいと思う(ただ、東京マラソンに当選したら、そちらを選ぶだろうけど)。

 

ということで、京都マラソンの完走(完歩?)の感想でした。