温暖化を危惧しながらも、ちょうどいい季節を楽しむ

11月も中盤を迎えているが、秋が深まっているという感じがしない。裏を返すと、ちょうどいい感じの気候で、これはこれで悪くない。
一方で、この時期になっても、台風が発生しているようで、ちょっと異様な感じも正直している。
 
私のイメージしている秋というのは以下のような感じ。
秋序盤:最高気温20℃台前半(夏日ではない)、最低気温15~20℃くらい
秋中盤:最高気温15~20℃くらい、最低気温10℃台前半
秋終盤:最高気温10℃台前半、最低気温10℃以下になることがしばしば
最低気温が10℃を下回りだすと冬が近くなってきており、最高気温も10℃を下回るといよいよ冬本番という感じ。
 
で、この基準に照らし合わせて、11月の気温の見ると、上旬は最低気温こそ10℃台前半だったが、最高気温が20℃を超す日がほとんどで下回っても18,19℃だったので、秋序盤のイメージ。これが今週いっぱい続く見込み。
来週からはちょっと気温が下がって、最低気温が10℃を下回る日が出てくるものの、最高気温が10℃台後半で推移する予報で、それでも秋中盤の様相といった感じ。11月下旬になっても、秋が深まり、冬が見えてくるという感じではない。
私が子どものころから感覚だと、11月も下旬になるとほぼ冬の気候で、ここから寒さが続くのだろうなと思っていたのだが、そこから比べると1ヶ月くらいずれこんでいる感じだろうか。
 
そんな感じで、11月いっぱいくらいは、秋のちょうどいいころの気温で推移しそう。
いわゆる温暖化が気になるところではあるが、それを憂いつつも、今はこの過ごしやすい季節を楽しみたいなと思った次第である。
 
ということで、冬が来るのはもう少し後になりそうだ、という話でした。