ホテルレビュー 続「東京豊洲 万葉倶楽部」

今週は幕張メッセで開かれている展示会に出展するということで、出張に出ている。
この幕張メッセというのが曲者で、展示会出展だけのためなら幕張泊でいいのだが、東京でも用があると、幕張泊はそれはそれで不便。
ということで、今回は間をとって、先日このブログでもレビューした、東京豊洲 万葉倶楽部に宿泊することにした。
前回は7月に利用してなかなか良かったので、今回も使ってみることにした。
 
このホテルというか施設は、日帰り温泉の中に宿泊できる部屋があって、今回も4畳ほどの和室に布団(マットと掛け布団)が敷いてあるだけの部屋に宿泊。
この部屋は1人で泊まるには必要十分という感じで快適である。
 
ただ、前回はじめて泊まったときには気づかなかった点があったので、ここでまとめておきたい。
それは、部屋にシャワーがないこと。
温泉がついているので、普段は問題ないのだが、酔っ払って戻ってきたときに困るのである。
酔っているので、風呂には入らないほうがいいが汗くらいは流したい、というときにわざわざ大浴場まで行かなければならない。
 
今回は、そんなに酔っ払っていたわけではなかったので、大浴場まで行ってシャワーを浴びて、せっかくここまで来たからと風呂にも少し浸かって部屋に戻ったのだが、これがもう少し酔いが深ければ断念していたか。
また、今のような季節やもう少し寒くなったときは、汗もかいていないので少し我慢をすればいいが、これが夏の猛暑の時期だと、ますます悩んでしまう。この時期に深酒をしてしまったときにどうするかはなかなか悩ましい。
 
そんな感じで、かなり細かい欠点を見つけてしまったというわけである。
 
とはいえ、この大浴場がある施設で、朝食付き、必要十分以上な部屋で、価格も毎度12,500円という設定。シャワーがないことを差し引いても、まったくもってリーズナブルである。
幕張メッセまでは微妙に時間がかかるが、東京ビッグサイトであれば至近距離。今後も展示会出展のときには利用していきたいと思う。
 
ということで、東京豊洲 万葉倶楽部の細かいレビューでした。

 

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