10月に入り、暑かった夏もようやく終わったようで、朝晩涼しくなってきた。昼間の暑さも9月までのそれと比べるとぜんぜん楽で、ようやく秋を迎えたという雰囲気になってきた。
そんな暑かった9月だが、数字的にもその暑さが証明されるのかどうか、毎度おなじみの気象庁のデータから検証してみたいと思う。
以下は、私の住んでいる西日本のある地域のデータだが、傾向的には東京・大阪・名古屋といった大都市圏と大きく傾向が違うということはないと思う。
まずは、9月の最高気温の平均から。これは32.8℃だった。
データが取れる、1977年以降だと、はじめて9月の最高気温が30℃を超えたのが2007年。その後、2010年、2019年、2022年、2023年と30℃超え。30℃を超えた年も、2022年までは30℃台だったが、昨年2023年が31.8℃、そして今年が32.8℃とここ数年上昇傾向にある。
続いて、真夏日日数が27日と、ほぼ毎日30℃超えだった。
2000年代の前半までは、真夏日の日数は一桁の年がほとんどで、多くても10日前後くらい。それがはじめて最高気温の平均が30℃を超えた2007年で一気に増えてが21日になる。その後は10数回の年もあれば、一桁の年もあればという感じだったが、ここ3年では22年が14日、23年が23日、24年が27日とかなり高い数字で推移している。
さらに今年は猛暑日も5日を記録。このデータは日陰の気温を測定しているはずなので、普通の日なたの気温が35℃を超えてた日数は10~15日くらいはあったのではないだろか。
9月の猛暑日日数は、2010年代までは、0日で推移していたが、20年が1日、22年が3日、そして今年24年が5日となっている。
最低気温が25℃以上の熱帯夜も10日を記録。2桁になったのは、ここ40数年ではじめて。
あくまでも最低気温が25℃以上という線引きだと10日だったが、体感値としてはこの倍の20日くらいは熱帯夜という感じだったか。
こうやって数字を眺めていると、8月だけでなく、今年は9月も観測史上の最高暑さだったと言えるのではないだろうか。
今後も多少の上がり下がりはあるだろうが、傾向としては右肩上がりになると思われる。この猛暑が毎年2ヶ月半から3ヶ月くらい続くことを想定しておかないといけないと思うとちょっと憂鬱になったりする。
ということで、データを見てもやはり今年は9月も暑かった、という話でした。