夏の日本縦断旅行-3日目~草津という温泉地のブランド力

1週間車で移動する、夏の日本縦断旅行も3日目。
メインイベントの軽井沢でのキャンプにあわせて、その前日の3泊目は草津温泉泊を予定。ということで、2泊目の富山から北陸自動車道上信越自動車道から山道を通って草津入りした。
 
初日、2日目と車での移動がほとんどだったのに対して、3日目は昼過ぎには到着。
今回の宿泊先は「草津ナウリゾートホテル」。娘から夏休みはプールに行きたいというリクエストがあり、プールがあるホテルを予約することにした。
 
チェックインしてから部屋に入り、さっそくプールへ。
大人である私としては、せっかく草津温泉に来たので散策したかったのだが、ここは子どものリクエストを優先させて、先にプールに行くことにした。まあ、これこれで楽しかったので良かったが。
なんだかんだで1時間半くらいプールで遊び、そこから着替えて散策へ。
 
草津温泉と言えば湯畑ということで、ホテルから歩いて向かった。
もう夕方になっていて、小学3年生の娘ももうすぐ4歳の息子も、疲れているのもあってぜんぜん乗り気ではなかったのだが、湯畑付近の中心街まで来ると、娘は射的をやりたいと言い出す。お土産を買ったり、射的をしたりと温泉街の散策を楽しんでいるようだったので良かったか。
 
夜はホテルのビュッフェで食事。子どもたちはつかれたのか、部屋に戻ってすぐに寝てしまった。
そんなこんなで3日目も終了。
 
今回泊まったホテルは名前にも入っているとおりのリゾートホテル。このホテルは建物こそ古い感じだが、部屋や温泉、その他施設はリノベートしているようで新しくてきれいだった。
温泉は泉質は草津温泉ということで間違いなく、サウナもあってゆっくりできたた。
夜の食事もおいしかったし、子どもたちと来るのであれば、なかなかいいホテルだと感じた。
 
今回の「草津ナウリゾートホテル」もおそらく昭和の時代からあるホテルで、プールだけでなく、パターゴルフやテニス、卓球なんかもできるのだが、こういったリゾートホテルは昭和の時代からやっていて古い感じであるところが多い印象。
しかし、このホテルは部屋や温泉、施設の各所にお金をかけてきちんと現代風にアレンジをしており、草津温泉というブランドにあぐらをかいている印象はなかった。
草津温泉ははじめてなので確信めいたことは言えないが、各々の旅館やホテルがそれぞれで努力をしているよう結果が、人気に温泉地としてのポジションを守っているのではないかと感じた次第である。
ぜひ、また訪れてみたいと思う。
 
さて、4日目はいよいよメインイベントのキャンプ。
大学の同級生とも合流するということで、その家族としっかりと楽しみたいと思う。
 
ということで、夏の日本縦断旅行も前半戦が終わった、という話でした。