パリオリンピックが開幕したが、私が今回のオリンピックで一番注目しているのは男子バスケ。
昨年の自国開催ワールドカップで出場権を獲得。このときも盛り上がったが、今回はバリバリのNBAプレーヤーである八村塁も出場ということで、正直ベスト8は難しいとは思うが、健闘を期待したいと思っている。ランキングから考えると、どうにか最後のブラジル戦に1勝してリーグ3位となり、勝敗や得失点差上位でベスト8を目指すというのがメインシナリオか。
まずは予選だが、初戦のドイツ戦は日本時間の7月27日(土)の20:30から。第2戦のフランス戦が7月31日(水)0:30から、第3戦のブラジル戦は8月2日(金)18:00という日程。
第3戦は会社行事が前から入っていて見ることができないし、第2戦は真夜中ということもあり、第1戦だけはキッチリ見たいと思っていた。
すると、この第1戦当日は近隣の自治体で花火大会があることが発覚。さてどうしようかと思ったのだが、子どもたちも行きたがったので、とりあえず花火大会は行くことにして、帰って途中から見ることにした。
ただ、この花火大会からの帰りの電車が微妙。
花火大会自体は20時からだいたい30分くらいで、会場は駅から割とすぐ。
で、帰りの電車の発車時刻が20:14と20:40なので、前の電車だと花火は途中までしか見ることができないが、早く帰ることができるので、バスケは第2Qあたりから見ることができる。一方、後の電車だと花火は最後まで見ることができるが、バスケは後半戦の途中からになってしまうだろう。
どうしようか思案しながら花火が打ち上がるのを待っていたのだが、結果としては下の息子(3歳10ヶ月)が、花火が始まった途端、こわくて泣き出してしまい、もう帰ると言って聞かないので、これで悩む必要がなくなり、電車で帰ることになった。
遅いほうの電車になったら、スマホで見ればいいかとも思っていたが、花火大会の人出が多かったため、回線はかなりの混雑。おそらく動画なんかは見ることができなかっただろうから、ちょうど良かったのかもしれない。
そんなこんなで家に戻ってテレビをつけると、第2Q途中。遅い電車だったら、半分も見ることができなかったと思うと、やはり早いので帰って正解だったなと思う。
点差は10点ちょっとで、去年ワールドカップと比べるといい試合をしていた。
第2Qが終わった時点で、8点差。これはもしかすると、もしかするかもしれないと思いながら、子どもたちを風呂に入れて、後半戦に備えた。
ただ、結果から言えば、第3Qで点差をつけられ13点差、第4Qも離されて、結果は97-77の20点差では敗退。
途中、河村の3ポイントシュートが決まったりして流れが来そうになった場面もあったが、終始ドイツが自力で優っていたという感じか。また、八村はやはりすごかったが、その八村も含めて全体的に連携が今ひとつの印象。良いように見れば、連携がイマイチでもこのくらいの試合はできるのだから、伸び代しかないとも言えるが。
次戦は31日未明のフランス戦。これは見ようかどうか決めかねていたのだが、日曜の柔道を見て、見たい試合は少々夜中であってもきちんと見たほうがいいと思い直したので、テレビの前でキッチリ観戦しようと思う。
ということで、オリンピック男子バスケ初戦当日の動向と感想でした。