今日は私の誕生日なのだが、40代も後半に突入して、そのこと自体にとくに感慨はない。子どもたちはケーキが食べられる日というくらいの感じで、そんな雰囲気がちょうどいい。
ここ最近の私は情緒不安定で、子どもたちに負担をかけているし、不安にさせている。
情緒不安定な要因はいろいろとあるのだが、その不安定さを子どもたちの前で出してはいけないと反省している。
3歳半の息子の最近の口ぐせは「イライラする」で、これは完全に私の影響である。
1つは、起こり得る事象をできるだけ先回りして予想しておくこと。
感情が(悪い意味で)揺さぶられて、情緒が不安定になるのは、予想していなかったことが起きたとき。
普段であれば些細なことでも、不安定なときに起こると、感情の波は激しくなってしまう。
となれば、その感情を揺さぶるであろう事象を予想しておくことが大事になる。
ここ最近、感情が不安定になったことも、後から見ればほんとたいしたことではなく、そんなことで腹を立てなくいいのに、と自分でも思うくらい。あらかじめ予想さえできていれば、子どもたちの前で取り乱すこともなかったかと思う。
もう1つは、リフレッシュする方法をいくつか用意しておき、早めにそれを実行すること。
情緒が不安定になって落ち込むと、そこから回復させようと思っても、億劫になったりする。するとさらに落ち込んで、悪いサイクルに入り、下手をすればうつ状態になりかねないので、そうなる前にできる限り早くリフレッシュしておく必要がある。
私の場合は、歩いたり走ったりすること、風呂やサウナに入ることあたりが、それに該当するのだが、これらもちょっと落ち込むとやるのが面倒になる。
直近、ちょっと気持ちが下がったときも、正直走ったりするのも、風呂やサウナもだるかったのだが、そのときはちょっと無理してやった結果、だいぶリフレッシュできた。
早め早めのリフレッシュが大事であるので、そこは意識しておきたいと思う。
そんなこんなで、もうアラフォーとも呼べない年代に入っているのだが、まだまだいろいろな課題が目の前にあるので、1つずつ会計つして前に進んでいきたいと思う。
ということで、今年も誕生日がやってきた、という話でした。