誕生日という節目に1年を振り返る

今日は私の誕生日である。
もう自分の誕生日なんてどうでもいいと思っていたが、今朝小学2年生の娘から突然誕生日おめでとうと言われたのは、純粋にうれしかった。
 
ところで。ここ数年、自分の誕生日に、誕生日に関する記事をこのブログを書いているのだが、さすがにネタも尽きてきた。
40代も半ば。しかも、もはや40歳よりも、50歳のほうが近くなってきて、今さら誕生日に対する思いも何もないのだが、1つの節目としてこの機会にこの1年を振り返ってみたいと思う。
 
そういった視点でこの1年を振り返ると、会社のほうは比較的安定はしていたように思うが、細かいゴタゴタも多かった。
そのゴタゴタも、自分の瞬発力のなさによるものが多かった印象。その場で、間髪入れず釘を刺しておけばそんなに問題にならなかったものを、下手なことを言ってはいけないと慎重になった結果、後で熟慮したらやっぱりきちんと言っておけばよかったと後悔したことが多かったように思う。
自分は論理的にものごと考えるタイプだと思っており、その論理が破綻しているところがあってはいけないと、縦・横・斜めから論理をチェックするクセがあるのだが、いつもこれをやっていては瞬発力に欠けてしまうのである。
よほどのことであれば、後からでもきちんと話さないといけないが、そこまでの話でもないときは、その場できちんと返しておかないと反論するタイミングを逃してしまうということが往々にしてある。
ちょっとした違和感や不快感があったときは、ときにそれをきちんと口にする、ということを今さらながら心がけたいと思った次第。
 
家庭のほうは、いろいろ大変だった1年。
思えば、去年の今ごろから、徐々に生活が変わっていったような気がする。
それもこれも、自分が問題を先送りにしてきたことが原因かもしれない。問題から逃げてしまうと、その問題がもっと大きくなって表れるということを痛感した。
ちょうど、昨日のこと、1つの節目となったことがあったのだが、家庭に関する問題も、逃げずに1つずつ対処していきたいと思う。
 
50歳まであと4年となった今日。
気力も体力も充実しているのは、50歳くらいまでだろうから、とりあえずはこの50歳まで1年1年階段を上がれるよう、今回の振り返りを活かして、次の1年も前進できるようがんばりたいと思う。
 
ということで、誕生日にこの1年を振り返ってみた、という話でした。

 

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