2~3歳児こそベビーカーを積極的に使うべき3つの理由

昨日のブログで、これまで使っていなかったベビーカーを使い始めたところ、かなり便利だった、ということを書いた。
ここ数日使いまくっているのだが、ほんともっと早く使えば良かったと後悔している。
ただ、ベビーカーは2~3歳児こそ使うべき道具かもしれないとも思っており、現在2歳半の息子がいる身としては、ちょうどいいタイミングで使い始めたのかもしれない。
私の場合はたまたま上の娘の出産のときにもらったものがあったので活用させてもらっているが、もしなかったらこのタイミングで新調してもいいかもとさえ思っている。
 
そんなベビーカー、2~3歳児こそ積極的に使うべき理由を、ここで改めてまとめておきたいと思う。
 
1つめ。単純に、かなり重くなった子どもを抱っこしなくて済む。
うちの息子、現在約10kgで、最近かなり重くなってきたのを感じていた。10kgと言えば、米袋といっしょの重さ(まあ米袋もいろいろな重さはあるが)。しかも、これを抱っこしたり、下ろしたりすると、なかなか腰にくる。ちょっと疲れたら抱っこしてとなり、何か見つけたら下りたいとなり、その繰り返しは確実に親の身体にダメージを与えている。
それが、ベビーカーさえあれば、楽に移動ができる。この負担軽減は何者にも代え難い。
これが1歳くらいまでであれば、抱っこもそんなに気にならない。私の場合は抱っこ紐で十分で、持ち運びもできるので重宝していた。しかし、2歳を過ぎたあたりから耐荷重の問題とそもそも体重が重くなったということで、使えなくなってきていたのだが、ここにきてベビーカーがその代わりを果たしてくれている。
 
2つめは、移動時間の計算が立つ。
ベビーカーに子どもを乗せることで、子どもの移動の自由を制限することできる。これによって、気まぐれにあっちこっちに行くことがなくなり、親が思っているルートと速さで移動が可能になる。娘の登校とあわせて、息子を保育園に連れて行くのにベビーカーを使ってみたのだが、これが想像以上にストレスなく良かった。
これまでも何度か娘の登校にあわせて息子も連れて出たことがあるが、息子の歩くスピードや気の散りようから、なかなか前に進まず、娘の登校時間が遅くなるということが多々あった。しかし、ベビーカーを使えば、時間が遅れる心配がなく計算ができるので助かっている。
 
3つめは、神経を集中させる必要がない。
2つめの理由と同様、子どもの自由を制限できるため、神経を張り詰めておかなくてもよくなる、という効果もある。
これがいっしょに歩いていると、手をつないでいても段差など気にしないといけないし、手を振りほどいて歩きだしたら、車や他の歩行者などいろいろと気をつかないといけなくなる。
ベビーカーであれば、必要以上に神経を使わずに済み、少々考えごとをしていたとしても、大きな事故になる可能性はかなり低くできる。
可処分精神をだいぶ節約することができるように感じている。
 
と、こんな感じで、改めてベビーカーの効用を感じている今日このごろ。
もちろん、公共交通機関では使いにくいとか、使わないときに管理が大変とか、デメリットもそれなりにあるのだが、今のところ私の使い方だとメリットが多いので、使い倒していこうと考えている次第である。
 
ということで、2~3歳児こそベビーカーを積極的に使うべき、という話でした。

 

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