2022年を振り返る

昨日のこのブログの記事ではないが、年の瀬感がないまま新年を迎えてしまった。
晦日も、午前中は大掃除の残りを少しやったものの、午後からは映画を見て、温泉に行って食事もとって帰る、という普段の週末のような1日だった。
 
さて、そんなこんなで2022年も終わり、2023年がはじまった。
年明けなので、新年の抱負でもまとめようかと思ったが、年末に1年の振り返りをしていなかったので、ここでやっておきたいと思う。
 
仕事のほうは、会社の業績は順調な1年だった。順調というか、過去最高益に近い業績で終えることができた。
ただ、この業績は業界的な追い風が吹いたことが大きな理由で、2021年に引き続き、材料の値上げ基調が継続したことが好業績の要因だった。一般的に材料を扱うメーカーは、値上げ基調のときは、仕入れ値が上がるより先に売値を上げることができるため、利益がとりやすい状態となる。値下げ基調のときは逆で、売値が先に下がるので、利益は取りにくく、場合によって逆ザヤになったりする。
ここ2年は、原料高やエネルギー高、円安などが相まって、値上げ基調が続いており、業界的には追い風が吹いていたが、それも終了。ただ、そこから値下げとはならずにどうにか価格を維持しているような状況なので、ここからは各社の実力が試される、2023年はそんな1年になりそうである。
 
このような値上げの話は川上の材料だけの話だけには当然とどまらず、最終製品にも値上げの波は押し寄せている。長かったデフレの時代も終わり、インフレ基調になってきているが、今後これがどう影響してくるか、注視していきたいと思う。
 
プライベートでは、娘が小学校に入学、息子も12月から保育園に通い出し、次のステージに進んだという感じか。
娘のほうは、相変わらずのマイペース。学校の勉強に追いついていけるか微妙なポジションにいるので、休日はいっしょに宿題したりするのだが、子どもに勉強させるのがこんなにも大変なのかということを痛感した。ただ、毎日楽しそうにはやっているので、とりあえずは一安心。今年も健康に学校に通ってほしいと思う。
息子は2歳を迎えたが、まだ言葉を話すという感じにはなっておらず、ちょっと遅れ気味か。保育園に通い出したので、コミュニケーション量も増えるだろうが、家でも絵本の読み聞かせなど積極的にやっていきたいと思う。
 
個人的には、2022年もブログの毎日更新を達成。だいぶ習慣化できたように思う。コロナ継続で、自分や家庭の時間が多めに取れていることもあり、健康的な生活を維持できていると思う。
 
と、こんな感じで、2022年も日々いろいろと大変だったが、まとめて振り返ると総じて良い1年だったのではないだろうか。
2023年はどんな1年になるかわからないが、主体的に楽しんで過ごすことを心がけたいと思う。
 
ということで、2022年の振り返りでした。