保育園生活がはじまる

11月のはじめから、下の息子の保育園探しをしてきたのだが、幸運にも自宅と会社の間にある希望していた園に12月から入園できることになり、通いはじめている。
入園してから2週間近くたって、ようやく私自身の気持ちも落ち着いてきており、ほっと一息という感じである。
 
入園までと入園してからすぐはいろいろとバタバタしていた。
入園前は提出書類や持ち物の準備がいろいろと大変だった。今回通うことになった保育園は全国規模で展開しているためか、契約関連の書類、説明を受けたことを証明する書類などに加えて、これまで子どもが食べたことがあるものをチェックするシートもあって、まだ食べたことのないものは入園までに食べておいてほしいと言われたりもした
この食材のチェックシートもかなり細かくて、正直なところ、ここまでやらなくてもいいのではないかとも感じたが、全国規模の保育園だと、安全に1件でも事故がないようにするには、ここまで細かくやらないと、後でいろいろと問題が出てくるのだろうなと思ったりもした。
何はともあれ、入園できるだけで幸運なことなので、決められたとおり、粛々と準備を進めた。
 
毎日の生活に必要なものも揃えて、晴れて12月となったが、すぐに終日預けることができるわけではない。慣らし保育が必要で、1~2週間程度は時短保育で、徐々に時間を長くするとのことだった。
先週は私の出張なんかもあったりしたが、まわりの家族や保育園の先生にサポートしてもらいながら、どうにかスタートを切ることができたという感じであった。
 
そんなこんなで、現状慣らし保育の時間を徐々に長くしている最中であるが、来週あたりからフルで見てもらうことができそうということで、そこまで行けば、あとは巡航速度で進めることができるのではないかと思っている。
 
当の息子は、初日から泣くこともなく、さっさとみんなのところに行ってしまい、見送る父親としては若干微妙な気持ちになったりもするのだが、保育園生活を楽しでいるようなので、何よりである。
楽しんでくれたらそれだけで十分であるが、2歳児にしては発語などが遅かった息子が、保育園というはじめて接する社会に放り込まれて、どう変わっていくかこれから楽しみなになってきている。
 
ということで、息子の保育園生活がはじまった、という話でした。