ワクチン接種4回目備忘録

先日、新型コロナのワクチン接種4回目を受けてきた。
そろそろ行かないとと思いつつ、なんだかんだと先送りしてきたが、ようやく重い腰を上げて予約画面を開いた。もういつでも好きなときに打てるだろうと思っていたら、まったくそんなことはなく、12月どころか、1月まで待たなければいけない会場も多く、ちょっと焦った。
結果としては、車で30分離れた会場で直近の日程がちょうど1枠空いていたので、ここを予約して受けることにした。
 
今回の会場は、これまでの市の中心部の会場と異なり、地方の中でもさらに田舎の会場。
会場に着いて待機していると、自分と同年代以下の人たちは皆無と言ってよく、ほとんどが70前後の自分の親世代以上といった感じ。高齢化、それも田舎に行けば行くほどそれが進んでいることを実感した。
オペレーション自体は問題もなく、スムーズに接種できたのだが、診察と接種前で同じようなことを聞くのはちょっとムダかなと感じる。
また、高齢者が多いためか、接種前の確認や質問が少々長く、時間がかかっていた印象があった。とはいえ、会場に入ってから、接種後の待機含めて40分程度、ストレスなく接種終了となった。
 
今回はファイザー製のオミクロン(と従来株)対応の2価ワクチン。これまで3回がモデルナ製だったので、はじめてのファイザー製であった。
注射自体はこれまでで一番痛かった。というか、ちょっと長かった印象。
 
で、問題は副反応。
これまでは特に2回目が一番ひどく、翌日39℃近い熱が出て、3回目も微熱と倦怠感があり、診察でもこれまでと同じくらいの副反応は出るかもしれないと言われていたので、今回も警戒していた。
 
15時過ぎの接種で、当日は夜になってちょっと腕が痛くなるくらいで、ここは想定内。というより、思ってたよりも楽な感じ。
翌朝もとくに熱もなく快調。昼ごろにかけて軽く倦怠感があったが、終始熱も出ず、副反応に悩まされることはなかった。
 
ファイザー製だったからか、ワクチンの量が少なくなっているのか、このあたりの原因はよくわからないが、このくらいの副反応だったらだいぶ楽だなと感じた。
ワクチン接種翌日は1日空けておかないといけないと考えるので、それで接種日が限られてしまうが、副反応がこのくらいであればその心配もなさそうである。
次の接種のときにどうなるかはわからないが、今後継続してワクチン接種はしていかないといけないだろうから、副反応の具合は毎回確認していきたいと思う。
 
とこんな感じで、問題なく4回目のワクチン接種が完了。ちょっと前にインフルエンザの予防接種も受けたので、これである程度はウイルスから守られるだろうと思う。
 
ということで、4回目のワクチン接種に行ってきた、という話でした。