疲れとうまくつきあう

ここ最近、ちょっといろいろとあって自分でもわかるくらいに疲れがたまっている。
まだまだ若いと自分では思っているもののもう40代も半ば。疲れが抜けにくい体質になっている。
 
疲れがたまっているときは、ちょっとしたことで身体に影響が出てくる。
私の場合、ごくたまにだが、貧血というか、気を失う(失いかける)ことがある。
 
ここ最近では、今年の5月。
学生時代の友人が遊びに来るということで、連日飲んで、車の長距離運転もした。
そのときはとくに問題なかったのだが、数日後の会食で調子に乗って日本酒を少々飲んだら、その日の夜中に異変があった。
尿意があったので、急に起き上がってトイレに行ったら、意識が遠くなりかけた。これはやばいと思って横になったのだが、後で頭にたんこぶがあるのに気づく。おそらく一瞬気を失って倒れたのだと思われる。
このときは、震えが止まらず、救急車を呼んでもらおうか迷ったのだが、ほどなくして寒気もおさまり、どうにか布団に戻って寝たのを覚えている。
 
こういったことは3,4年に1回くらいあって、頭に血が回っていないのがわかるので、とりあえずすぐに横になるようにしている。
おそらく、疲れとアルコールと、急に起き上がるの3つがセットになって起こる現象だと思っているのだが、1回アルコールなしでも同じようなことになったことがある。
 
数年前、昼食で会社のメンバーと麻婆豆腐を食べていたときのこと。
後から見ればかなり疲れが溜まっていたのだろうが、そのときは普通に昼食をとっているつもりだった。
ただ、途中で頭に血がまわっていないことに気づき、横にならねばと思ったが、テーブルと椅子の席だったのでどうしようか迷っていたところで記憶がなくなり、気づいたらお店の椅子を並べたところに寝かされていた。
おそらく、疲れがたまっていたところに、山椒の刺激で血がうまく回らなかったのだろうと自己分析しているのだが、こういったことがたまにあったりする。
 
そんなこんなで疲れはためないに限るのだが、こんなときに久しぶりの会食がセットされていたりする。
対策としては、何と言っても飲みすぎないようにすること。そうすれば、アルコールの摂りすぎで夜中尿意で起きるリスクも下げられる。
そして、もしトイレに行きたくなっても、急に起き上がらない(寝起きは頭が回っていないので実践できるかあやしいが)。
このあたりを心がけて、倒れないように、疲れとうまくつきあいたいと思う。
 
ということで、疲れているときはブログなんて書かずに早く寝たほうがいい、という話でした。