朝の散歩で季節の変化を感じる

最近、早朝散歩することが習慣化している。
5:30くらいから約1時間、だいたい決まったコースを毎日歩いている。
そこで考えごとをしたり、音声サービスを活用して耳から情報を取り入れながら、散歩を楽しんでいる。
 
そんな早朝の散歩だが、毎日歩いているとだんだんと季節が変わり、徐々に冬へと変わっているのを、実感する。
具体的に何が変わっているのかと言えば、それは気温と日の出の時間。
 
この時期の、私が住んでいる地域の朝の気温は、10℃台前半。
ちょっと前までは15℃を超えることが多かったのだが、11月に入る前後くらいから一段を気温が下がってきている。
季節の変化を、文字通り肌で感じている。
 
15℃を上回るとそれほど寒くは感じないのだが、これを下回ると薄手のパーカーではちょっと肌寒く感じる。
これが10℃を下回りだすと冬を実感するようになる。
来週あたりで一度最低気温が10℃を下回る予報が出ている。そして、11月も下旬になれば一桁台が当たり前になってくるだろう。
今のうちに心地よく歩ける季節を楽しんでおきたいと思う。
 
もう1つの変化が日の出の時間。
もうだいぶ前から朝の5時台は暗く、歩きはじめのタイミングでは夜なのだが、6時前くらいから徐々に明るくなってくる。
この明るくなってくるタイミングが少しずつ遅くなってきているのを実感している。
 
今年の冬至は12月22日なので、あと1ヶ月半以上は日の出の時間が遅くなる。
まだまだ日の出の時間は遅くなるので、このあたりの変化もよく見ておきたいと思う。
 
こんな感じで、朝の散歩で季節の変化を感じているのだが、こうやって書いているうちに、もっと変化に対する感度を上げてもいいような気がしてきた。
考えごとをしたり、音声サービスで耳学習をするのもいいが、せっかく朝の時間に歩くのであれば、もっと季節の移り変わりを楽しむ余裕をもちたいなと、思ったわけである。
明日からの散歩は、頭の中に情報を入れる時間を少なくして、自然や季節に集中する時間をつくるように心がけたいと思う。
 
ということで、もっと季節を楽しむ余裕をもちたい、という話でした。