忘年会は早くやっておくべき

10月も中旬。コロナの新規感染者数は全国的に下げ止まり、その後は一進一退の攻防が繰り広げられているといった状況に見える。
東京では今週前半まではいったん増加傾向になったが、後半は減少傾向になり、私の住んでいる県では、10月中旬から微増傾向になっている。
 
これは、活動制限がなく動きが活発化していることと、4回目のワクチン接種が押し引きしていて、どっちに転ぶかという状況だと認識ている。
9月くらいまではワクチンのほうが優勢に働いて少なくとも年内は減少傾向が続くと思っていたが、最近はワクチン接種率がそこまで上がらず、早期に増加に転じるのではないかと予想している。
 
もし、増加に転じる時期が早いと、それは第8波が来る時期が早くなることを意味する。
当初(9月ごろまで)は、第8波は年明けくらいからと思っていたが、12月あたりはちょっとざわざわしてくる可能性もあると見ている。
 
そんなことを考えていると、忘年会は(やりたいと思うなら)早めに実施しておいたほうがいいとなと思えてきた。
去年は比較的年末は落ち着いていたので、忘年会も(少人数であれば)問題なく、それになりに実施しており、今年も同じ感覚でいたのだが、どうもそうも言っていられない状況になりつつある。
もちろん、感染状況に関係なく飲みに行くんだ、という人はそれでやってもらえばいいのだが、地方ではそうも言っていられない。
 
12月には動きが取れないとなることを想定すると、遅くとも11月中に実施しておく必要がある。もう10月も中旬、あまりゆっくりもしていられない。
 
ということで、どうしてもやっておきたい忘年会をリストアップして、スケジュール調整をしていこうと思う。会社、プライベートともに優先順位をつけて予定を決めていきたい。
とくに忙しい人が複数集まるような会であれば、予定を早めに抑えておく必要があるだろう。
 
一方で、あまり気乗りしない忘年会があるとすれば、日程調整をギリギリまで引っ張るのも手かもしれない。スケジュールは決めたけど、感染者が増えてきたのでやめておきましょうと言いやすくなる。
 
そんなこんなで、そろそろというか、早めに忘年会の予定を決めないといけないなと思った次第である。
こんな感じで、感染状況をにらみながら、予定を立てるということは、少なくとも来年くらいまでは続くのかもしれない。
 
ということで、忘年会は早めにやっておくに越したことはない、という話でした。