2ヶ月前くらいにこのブログで、老眼が入りだした、ということを書いた。
今年に入ったくらいあたりから、どうも近めの文字が見にくくなり、これは老眼に間違いないということで、認めざるを得ない状況になった。
40代も半ばになれば、いろいろなところに老化が進むのは致し方ないこととは思いながらも、まだまだ若いと思ってたので、ちょっとショックであった。
それからなのだが、そんなことを書いたからか、もしくは意識が向いたからかわからないが、老眼に効くサプリメントの広告が目に入るようになった。
広告の効果か、それともドラッグストアで見かけたからか、もしくはその両方か、詳しくは覚えていないが、今回紹介するファンケルの「えんきん」が私の認知下に入り、試してみることにした。
正直、効くかどうかについては半信半疑だったが、まあお試しセットくらいならいいかということで飲んでみたのだが、そこからなんとなくだが、老眼が気にならなくなったような気がした。
気にならなくなったというのが面白いところで、何か気になることがあればハッキリと認識することができるのだが、気にならなくなった場合は、それに気づくのがなかなか難しい。
ただ、そこそこの頻度で、ピントが合わないなと思っていたところ、それが気にならなくなったということは、効果があったとみていいかもしれない、ということで、追加でそこそこの容量があるものを購入して、現在も飲み続けている。
私自身は、飲みだしてから老眼が改善したと思っているのだが、それがこの「えんきん」というサプリのおかげなのか、それともプラセボなのか、はたまたたまたまなのか、実際のところはわからない。
ただ、私としては老眼が気になる頻度が下がっているので、このサプリを飲むのをやめる理由がなく、今に至っている。
こういった、薬やサプリは評価が難しい。
今回のように、何かしらの効果があると感じているときはいいのだが、薬やサプリを飲むことによって、進行が遅くなっている可能性もあったりする。
育毛シャンプーなんかも、使っていて状態が変わらないとして、効いていないと判断するか、使っているからこの状態がキープできていると判断するか、難しいところであるが、今回の「えんきん」の場合は、とりあえずは改善の傾向はあるので、もう少しこのサプリは飲み続けようと思っている今日このごろである。
ということで、老眼の進行がちょっと遅くなっているような気がする、という話でした。