天気予報はあてにならない2

今年の目標の1つにランニング月100kmを掲げている。
とりあえず、ここまでの5ヶ月はギリギリの月もあったがどうにか達成。6月も今のところ順調に来ており、このまま行けばおそらく達成できる見込みである。
 
ただ、すでに梅雨に入っており、雨の日は走ることができない(走りたくない)ので、今日は走れるだろうかと、いつも天気予報をチェックしている。
 
そんな中、昨日のこと。
私は夕方走ることが多いので、その時間帯の天気を気にしているのだが、前日に予報を確認すると、1日中雨予報だったので、これは走れないだろうと諦めていた。
しかし、当日朝起きてから再度天気予報を確認してみると、昼には雨が上がって、それ以降は曇予報に変わっていた。
これだったら走れる!と、ランニング用のウェアをもって会社に出かけた。
 
午前中はだいぶ強い雨が降っていたのだが、昼間天気を確認してみると、朝予報で見たとおり、だいぶ小雨になっていたので、夕方には上がるだろうと信じて疑っていなかった。
しかし、夕方の時間になると、まだ小雨がぱらついている。天気予報を確認すると、曇から0.5mmの小雨予報に変わっていた。
そこで、走ろうか止めようか迷ったが、せっかくウェアも用意したし、小雨だからそんなに濡れないだろうと、走ることにした。
 
すると、走り出しこそ小雨だったが、どんどん雨足はどんどん強くなってくる。雨は弱まるどころか強くなる一方で、結局走っている間中強く降ったままであった。
当然のことながらびしょ濡れで、走れて良かったという感情もなかったわけではないが、なんでこんな雨の中走っているんだろうという感情のほうが強く、釈然としないまま走り終えた。
そして、再度天気予報を確認すると、しれっと雨予報(3mm)に変わっていた。
 
この走った時間帯の、前日からの天気予報を振り返ると、雨(前日)→曇(当日朝)→小雨(直前)→雨(直後)という変遷をたどった。
あとで振り返ると、結局1日中雨が降っていたようで、私が最初に確認した前日の予報のとおりに推移したことになる。
 
梅雨時期ということもあるので、予報が当たりにくいのはわかる。ただ、時間が迫るに連れてその精度が狂うのはどうにかしてほしい。ましてや1時間前くらいの直前の天気はどうにか当ててもらえないだろうか。
梅雨時期のランナーにとって、天気予報は大事なツールなのだが、ここまであてにならないと、雨模様の日は降るものだと思っておいたほうがいいと感じた次第である。
 
今も週間天気を見ながら、どの日に走ろうか思案しているが、あまりあてにしないよう心しておきたいと思う。
 
ということで、梅雨時期の天気予報はあてにしすぎてはいけない、という話でした。