ワンオペ日帰り旅行は、車と新幹線どちらがいいか

先週末、娘(小学1年生)と息子(1歳9ヶ月)を連れて、日帰りで四国・岡山に行ってきた。主に新幹線を使った移動だったが、朝早く出かけて帰りが21時過ぎという、なかなかのハードスケジュールで、かなり疲れた。
 
その2週間前、同じく子どもを連れて、こちらは車で移動して、これまた四国にちょっとかかるしまなみ海道まで行ってきた。なんだかんだで10時間程度は車移動でこちらもかなりの疲れになった。
 
さらにその1週間前には、子どもたちを連れて、新幹線で福岡に行ってみたりもしており、この1ヶ月以内に、車と新幹線のぞれぞれで、子ども二人を連れた日帰り旅行を何度か敢行している。
車と新幹線(などの公共交通機関)の両方をやってみたのだが、ここではどちらのほうがいいか、ちょっと整理してみたい。
 
上述した日帰り旅行は、どれも日帰りで行くにはかなりギリギリの場所で、それ以上遠くなるとその日のうちに帰ってくるのは難しいくらいの距離にある。
よって、車で行こうと思うと少なくとも片道は3時間、新幹線だと1時間くらいといったところだろうか。
 
新幹線のメリットは、移動が早いということと、運転の疲れがないという2つ。
一方のデメリットは、電車内などで小さい子どもが騒ぎ出すリスクと、歩く距離が増えて疲れるということになる。
 
車のメリット・デメリットは、この逆で、メリットは子どもが少々騒いでも問題ないことと、歩く距離が少なくて済むということ。
デメリットは、移動に時間がかかるということと、運転が思いの外疲れるということ。
 
車だと荷物が少々多くてもいいというメリット(逆に新幹線のデメリット)があるが、これはバックパック導入することによって、正直あまり気にならなくなった。
このメリット・デメリットを勘案して、どちらがよりマシかということになるのだが、振り返ってみると、私の場合は車の運転が疲れるというデメリットが大きいと感じている。
先日行った、車での日帰り旅行は、ほぼ運転していたと言っていいほど、運転時間がかなり長かったということもあるので、一概には言えないが、まだ子ども(下の息子)が小さいということもあって、車の中を歩き回るので、その対応で気を使ったこともあり、疲れが半端なかった。
 
それに対して、新幹線は1時間程度であれば、どうにかおとなしくしてくれるし、ぐずりだしたらデッキに行ってあやせばいいので、体力的には少々きついのだが、どうにか対処できるといった安心感がある。
 
まあ無理して遠くまで行く必要もないだが、今後は車では長時間運転にならない範囲で出かけたいし、新幹線での旅行は少しずつ距離を伸ばしていきたいなと思った次第である。
 
ということで、子どもを連れてのワンオペ旅行は、車でも新幹線でも大変だった、という話でした。