公共交通機関を使ってのワンオペ日帰り旅行(2回目)

この週末、新幹線を利用して、娘(小学1年生)と息子(1歳半)を連れて日帰り旅行に行ってきた。
GWはコロナの濃厚接触者になり遠出ができなかったので、そのリベンジではないが、美術館めぐりや遊園地などバタバタと回ってきた。
 
公共交通機関を使っての3人での旅行は二度目。
前回の反省も活かしつつの日帰り旅行、新たな気づきも含めていくつか感じたことがあったので、まとめておきたいと思う。
 
1つめは、前回の反省からバックパックを持っていったのだが、これが大正解。
前回はまだけっこう寒く、一方で室内に入るとけっこう暑いということで、上着の脱ぎ着が多かったのだが、その上着を入れる予備のカバンがなく困った。
また、そのときは手提げのカバンだったので、息子を抱っこしたり歩かせたりするのに、両手が自由に使えずに大変な思いをした。
そこで今回はバックパックを持っていったのだが、これが思いの外よかった。
息子を抱っこしたり歩かせたりするのに、両手が空いているのはほんと楽で、とくに公共交通機関を使うときには今後も重宝しそうである。
 
2つめ。同じ公共交通機関でも、種類によって、性格が大きく異ることに気づく。
今回の日帰り旅行で使った公共交通機関は、新幹線、路線バス、電車、中距離バス。
このうち、中距離バスだけはちょっと違うと強く感じた。
どういうことかというと、新幹線や電車、路線バスは、子どもぐずったときに立ってあやすことができる。新幹線や電車であれば、少し歩いてその場から離れることも可能だ。
それに対して、中長距離のバスは、基本座ったらその席を離れることはできない。飛行機でも同じだと思うが、席から離れられない状態で子どものがぐずりだすともう大変。
今回は、夕方に中距離バスを使ったのだが、それまでに息子は昼寝を2回しており、元気そのもの。落ち着きなく、カップホルダーを動かしたり、ネットの中に入っているチラシを出したり入れたりしている。前の席の人に迷惑だろうと思って、無理やり私の膝に座らせようとすると、今度は大声で泣き出す始末。どっちに転んでも迷惑な状況になってしまった。
その間、約45分程度、私も疲れていてできれば寝たかったのだが、とてもそんな感じではなかった。
子どもが疲れているときはいいだろうが、元気なときは中距離のバスは避けたほうがいいということを学んだ。
 
と、こんな感じで大変ではあったが、いろいろと回ることができ、なかなか充実した1日になった。GWにはやろうと思ってできなかった、子ども二人を連れての1泊旅行も、近々やってみたいと思う。
 
ということで、子ども二人を連れての日帰り旅行はやってやれなくない、という話でした。