ブログの記事を1日2つ書いてみた感想

今年のGW、努力の集中化週間として、このブログの記事を1日に2つずつ書くということを目標に過ごしてみた。
4/29から5/8までの10日で2つずつ記事を書けば、毎日更新をしても10個の記事をストックすることができ、今後の更新も楽になるであろうという試みだった。
 
結果としては、1日だけ謎の頭痛に悩まされ1つも書けない日があったのだが、残りの9日は2つずつ書くことができた。
目標としては未達だが、8つの記事の在庫をストックできたので、よかったとしたい。
 
今回、実際にGWに1日に2つの記事を書くことということをやってみたのだが、いくつか思ったことがあるので、感想をまとめておきたいと思う。
 
まずは、書くこと自体はそんなに苦ではなかった、ということ。
今回のGWは序盤に新型コロナの濃厚接触者になったこともあって、時間も比較的余裕ができ、また濃厚接触者になって思ったことなど、書くネタにも苦労しなかったということもあり、比較的余裕をもって書くことができた。
午前中に一人の時間を取れたときには、その時間で2つの記事を書いてしまったし、それができないときは朝と夜で1つずつ書くことで対応できた。
やる前は1日に2つの記事を書く、しかも10日間はきついだろうなと思っていたが、やってやれない目標ではなかったなという感じだった。
 
ただ、良かったことばかりというとそうでもなく、書いたタイミングと更新するタイミングがずれることが多いので、後から書いた記事を読み直して内容を微修正する必要があったのが少し面倒だった。
また、在庫した記事をどのタイミングで更新するかを考えるのはちょっと煩わしかった。
いわゆる後入れ先出しになることも多く、先に書いた記事のほうが更新が後になった場合には、細かい表現を直してからアップするので、その手間を考えると、ひたすら在庫を積み上げればいいってわけでもないと感じた。
 
そんな感じでまとめると、1日に2つの記事を書くことはできなくはないが、そこまでしてブログの記事の在庫をためる必要はないという感じか。今回みたいな長期休暇で、2~3個くらいの記事の余裕ができるとその後の更新が楽になるが、それ以上はなくてもいいと感じた。
逆にGW後の書く習慣をどう保つかが難しいかもしれないと思っている。在庫があるからいいやとなって、書く習慣が崩れたら本末転倒である。そういった意味でも在庫は多すぎないほうがいいのかもしれない。
 
ということで、ブログの記事の在庫は増やせばいいというものではない、という話でした。