3回目ワクチン備忘録

この週末に、新型コロナワクチンの3回目の接種に行ってきた。
1,2回目がモデルナだったが、今回もモデルナ。2回目のとき、副反応はきつかったが、3回目は半量であることと、日程を重視した結果、今回もモデルナとなった。
 
ここでは、ワクチン接種ならびに、その後の体調について、簡単にまとめておきたいと思う。
 
まず、接種自体は非常にスムーズで、会場に入ってから20分で出ることができた。
接種後の待機時間を含めてこの時間なので、接種までは約5分程度。待ち時間なしで、すぐに診察と接種という流れだった。
1,2回目のときと比べると、接種時期にバラつきがあるため、1日あたりの接種者が少ないのかもしれないが、それにしてもスムーズだった。
もしかすると、その日設定した枠がすべて埋まらなかったのかもしれない。とくに2回目の副反応を受けて、忌避する人が多いため、想定の人数が集まらなかった可能性はあると感じた。
 
何はともあれ、無事接種終了。
待機時間も過ぎて家に帰ったのだが、当分は変化なし。今回は14時半の接種だったが、19時ごろから腕に痛みがではじめる。とはいえ、とくに大きな問題もなく、熱も36℃台。
今回は腕の痛みだけで、熱も出ずにそのまま終わるかもしれないという期待感と、それだと翌日だらだら動画を見続けることができないかもしれないという失望感が相まった状態で、子どもたちの寝かしつけてそのまま21時過ぎに就寝。
 
夜中目が覚めて、少し熱っぽい感じがしたので、体温測ったら37℃ジャスト。
朝起きてから測ると37.3℃と微妙な感じの熱。これだと、体調は万全ではないし、かといって予定していただらだら横になって過ごすこともできないという、非常に中途半端な感じになるかもしれないと危惧した。
ただやはり倦怠感と軽い頭痛があり、妻も休んでおけと言うので、お言葉に甘えて午前中は横になり、動画を見たり寝たりと、予定通りの時間の使い方ができた。
 
午前中寝すぎたせいで、腰が痛くなり、長時間寝れない中年になってしまったことを実感。昼になっても、だるさが続くので、ここで1回解熱剤というか頭痛薬(EVE A錠)を服用。
すると、身体もだいぶ楽になり、午後は腕の疼痛以外はほぼ回復して、普通に過ごすことができた。
久しぶりにテレビで野球も観戦。1試合通してゆっくり見ることができたので、たまにはこういった時間もいいなと感じた(試合は、贔屓にしているカープがサヨナラ勝ちで、気分がよかっただけかもしれないが)。
夕方には1歳半の息子と散歩もして、ほぼほぼ元の生活に戻った状態になった。
 
ただ、ここで油断したか、調子に乗って夕食にビールを飲んだのが失敗だった。あまりおいしくなかったし、ちょっとだるさが出てきた。
 
接種翌日も子どもたちといっしょのタイミングで早めの21時過ぎに就寝。
さすがに寝すぎたのか、夜中何度も目が覚める。さらには腰が痛い。仕方がないので、4時に起きてこのブログを書いたが、やはり前日のビールがいけなかったのか、微妙にだるさが残っている。熱も37℃ジャストとこちらも微妙。
 
と、こんな感じで、とくに大きな副反応が出なくてよかったのだが、寝てばかりの生活で腰にきてしまい、歳をとったことを実感した。
前回は高熱が出たので、たしか腰も痛かったのだが、意識が熱のほうにいっていたのに対し、今回は熱がそれほどでもなかったので、(ワクチン起因でない)身体の痛みが意識が向いたという感じであった。
 
おそらく、ワクチン接種は今後も半年から8ヶ月に1度くらい、もしくは冬前に毎年という頻度で、行っていく必要がありそうなので、より良い対処法を引き続き考えていきたいと思う。
 
ということで、ワクチン接種の翌日はアルコールは摂取しないほうがいい、という話でした。