久しぶりに飲みに出てみたら

昨年末からのオミクロン型変異株の影響で、新型コロナの感染者が急増したことにより、新年からのアルコールを伴う会合は軒並み中止になった。
当然のことながら、新年の挨拶がらみの会食もまったくなく、外に飲みに出ることがまったくなく、2022年も2ヶ月が過ぎた。
 
私の住んでいる地域ではいち早くまん防も解除されたこともあり、先日幼馴染からの飲みの誘いがあって、昨日久しぶりに地元の街に飲みに出ることになった。
カレンダーを確認すると、地元で飲みに出るのは今年初めてで、3月になるまで飲みに出ていないという現実を確認して、改めて新型コロナというウイルスがもたらす影響の強さを認識することとなった。
 
さて、そんな今年初の地元の飲食店。
まん防は解除されたとは言え、感染者数が高止まりしている現状で、街なかを歩いている人はごくわずかであった。
入った飲食店の客数は限られており、経営的にはまん防が出ていたほうが(補償もあるということで)まだマシなのではないかという感じがした。
 
個人的には、久しぶりにアルコールを摂取して、ほどなく酔っ払った。家では飲んでもビールの350ml缶1本。ビールとハイボールを飲んだ段階でほろ酔い気分に突入。そこからもう1杯ハイボールを飲んだ段階でかなりフワフワした気分になってきた。
もともとアルコールはそんなに弱いほうではないと自覚しているのだが、これだけ普段飲まずにいると、ちょっと飲んだだけで酔っ払うということを、今さらながら認識することになった。
 
その後、あまり長居はせずに早めに帰宅したのだが、こんな日に限ってこのブログの記事を書いていないことを思い出す。
別に毎日更新を続ける必要もないのだが、こんな中途半端な形で途切れるのも癪なので、酔っ払った頭でどうにか書いているのがこの記事である。
 
1年以上ブログの毎日更新を続けて、書くこと自体は苦痛ではなくなってきているが、さすがに酔っ払うと頭が回らない。大して飲んでいなくても、ここ最近のアルコール摂取量が少ないために、相対的に酔っ払っていると文章を書くにはなかなかつらい、ということを再認識させられることになった。
 
ここから得られる教訓は2つ。
1つは飲む日は、飲む前にブログの記事を書くということ。もう1つは、ブログを書いていないなら、そこまで飲むなということ。
要するに、飲むなら書くな、書くなら飲むな、である。
 
とはいえ、旧知の友人と飲んで話をするというのは、やはり楽しかった。
こうやって普通に飲めることが有り難いことだと改めて認識した次第である。
 
ということで、早く普通に飲める日が来ることを祈る、という話でした。