10日間で子どもは大きく成長する

この1月は展示会出展で東京に出張に出て、戻ってから約1週間ホテルで自主隔離をした。あわせて約10日間ほど家を空けていたのだが、ようやく戻ってきた。
 
10日ぶりに家に戻って実感したのは、子どもの成長。
うちは6歳の就学直前の娘と、1歳4ヶ月の息子の2人の子どもがいるが、10日ぶりに会うと想像以上に成長を実感した。
 
下の息子は昨年末になってようやく歩くようになったのだが、その後も2,3歩程度歩いては座り込むという感じであった。
それが、今回出張と自粛隔離から戻ってみると、かなり安定してしっかり歩くようになっていた。伝い歩きではなく、普通に自分の足だけでしっかり歩くようになっており、また靴も履いて外でも歩きはじめたようで、 10日もあればこんなにも成長するのかと、正直びっくりした。
 
上の娘は、ここまでわかりやすい変化ではないが、言葉遣いが微妙に変わっている。ちょっとずつ単語が増えたり、言い回しがマセた感じになっているのである。
この期間、私や妻の実家で行くこともあり、また娘からみると従兄弟たちとのコミュニケーションもあったようで、いろいろと吸収している。
最近は幼稚園のコミュニケーションも活発になってきているようで、新しい言葉や言い方を覚えて帰ってくることが多いのだが、10日も空くとその違いをハッキリと感じることができるようである。
 
こうやってみると、子どもは1日1日で大きく成長しているのだろう。
それが1日であればなかなか気づきにくいが、10日も経てば大きく変わっていることに気づく。
今回は出張と自主隔離で、こういう機会を得たわけであるが、こんなことでもないと子どもの短期間での成長を実感できなかったかもしれない。
 
逆にみると、子どもの成長を実感するためには、少し時間を空けてみればいいということかもしれない。具体的には、一定期間ごとに動画を撮って、それを見比べてみるのがいいかもと思った。
 
下の息子は、1週間に1回程度、動画を撮っておこうと思う。成長率が高い時期なので、1週間でも大きな違いを実感できるであろう。
上の娘のほうは、最近流行りの曲を歌い出したので、こちらも一定間隔でその歌っている姿を動画で撮って見比べてみたいと思う。
 
いずれにせよ、子どもの成長は早いので、そのときどきでしっかりと目に焼きつけておきたいと思った次第である。
 
ということで、ちょっと会わないうちに子どもは成長する、という話でした。