一年の計は元旦にあり、では遅い

12月も早くも半分近くが終わり、今年もあとわずかになってきた。
先週は出張、今週の中盤から来週にかけて会議がギッチリ詰まっており、余裕がある日も今週の一部と最終週くらいしかない。
その会議の中には自分がほぼ1日中話をするものもあり、その準備もしないといけないということで、例年以上にバタバタした12月になっている。
年賀状も復活させようかと思っていたが、スケジュールを見るといつその準備をすればいいのかわからないので、来年の繰り越そうかと密かに思ったりもしている。
 
さて、そんな中、12月中にやっておかないといけないのが、来年の目標や計画づくり。
うちの会社は12月決算なので、来期の予算づくりは9月から準備をしており、年内には固まるのだが、ここで言っている目標や計画は個人のもの。
まったくのプライベートのものもあるし、仕事に関わることもあるが、個人的にこれは来年1年かけてやっておきたいことや習慣化させたいことは、今年のうちにまとめておきたいと思っている。
 
よく「一年の計は元旦にあり」と言われるが、正直なところ元旦に考えていたのでは遅い。
年が明けた段階でスタートダッシュをかけないと遅いというのが実感である。もっと言えば、年が明ける前からスタートするくらいでちょうどいいのである。
 
なぜかというと、「一年の計は元旦にあり」と言いながら、年初の休暇中に目標や計画を立てると、いざその内容をスタートさせるのは、休暇が終わった仕事初め以降になるから。
そうなると、すぐに仕事でバタバタしてしまい、目標や計画は忘れ去られてしまう。せっかくの目標や計画も、文字通り三日坊主になってしまうわけである。
 
ではどうすればいいか。
12月中に考えておき、それを年末年始の休暇から始めるのである。
休暇中であれば比較的時間の余裕もあるため、何か実行しようと思ったときにやりやすい休暇中に1週間くらい継続できれば、仕事が始まっても比較的継続しやすい、というわけである。
 
私の場合、ここ2年くらいは、年末年始にブログの毎日更新をして、今年はその勢いのまま、今のところ毎日更新を続けることができている。
長期休暇にあわせて、何か目標を立てて実行するのは、比較的継続しやすいのでオススメしたい。
 
そんなわけで、私自身、来年の目標や計画を考えたいところだが、冒頭書いたように会議などでバタバタしており、その時間がなかなか取れそうにない。
とはいえ、年末の休暇のスタートに間に合うよう、どうにか時間のやりくりをしていかないといけないなと思った次第である。
 
ということで、1年の計画は前年のうちに立てて、年末にはスタートすべし、という話でした。