目標管理における12月の2つの側面

早いものでもう12月。2021年も残り1ヶ月となった。
例年であれば忘年会などで忙しい12月。今年はこれまでに比べたら飲み会も多いが、例年の12月に比べたらまだまだ少ないといった感じか。
 
さて、その年の最後の月である12月。この1ヶ月の過ごし方というか捉え方が大事であると、最近思うようになったので、その理由をここではまとめておきたい。
 
まず、12月には2つの側面がある。それはその年の締めくくりという側面と、翌年の準備や計画をするという側面。
 
今年の締めくくりという側面から考ると、今年掲げた目標の進捗確認と全体的な振り返りはやっておきたい。
私は、今年の目標としては、ブログの毎日更新とランニング250回を掲げているが、どちらも順調に推移しているので、12月も引き続き継続したい。
目標ということでもないが、サウナには50回行きたいと思っており、11月末までで42回なので、あと8回できれば行っておきたいと思う。
また、振り返りとして、12月中に今年の日記を読み返しておきたいと思う。
他にも、やりたいと思っててできていなかったことも、あと1ヶ月あればやれることはけっこうあるので、早いうちにリストアップして、できるだけ年内に済ませておきたい。
 
もう1つの翌年の準備や計画をするための1ヶ月として側面。
よく、1年の計は元旦にあり、などと言われ、その年の計画や目標を新年明けてから考える人も多いようだが、これでは遅い。
1月から何かやろうと考えても、考えているうちに三が日が終わってしまい、年末年始の休暇が明けて仕事がスタートしてしまうと、バタバタしてしまい、ペースが掴めず、何も変わらず時間が過ぎてしまうことになる。
そうならないためにも、12月のうちに翌年の目標を決めてしまい、年末年始の休暇をうまく使って始めるのがいいと思っている。休みであれば時間に余裕もあるし、ペースを掴めていいスタートが切れる。
私の場合は、ここ2年、この年末年始の休暇に毎日ブログを書くということをやって、習慣化のリズムをつくることができた。
 
とこんな感じで、12月は今年の締めくくりと翌年の計画という2つの側面があり、非常に大事な月だと認識するようになった。
ここをどう過ごすかで人生が大きく変わると言っても過言ではないかもしれない、くらいに思っている。
今年立てた目標を最後まできっちりやりきり、新たな年を目標を立てる。この12月の1ヶ月を大事に過ごしたいと思った次第である。
 
ということで、忘年会に忙しさにかまけて、締めくくりと計画がおそろかにならないように気をつけたいと思った。という話でした。