会議と出張と飲み会の1週間

今週はバタバタした1週間であった。
月・火・水が終日会議、とくに水曜日は私が終日話す講義のような会議で、木・金が出張。そこに水・木・金と会食や懇親会などの飲み会が入っていた。
コロナ前であれば、それでもたまには見かける光景であったが、コロナ以降飲みには出ない、出張にも出ない、会議もウェブでみたいな生活が続いたので、正直堪えた。
加えて、毎日更新を続けているこのブログ。これがけっこうきつかった。ただでさえ疲れているところに、夜中にブログを書いて寝る。誰に頼まれたわけでもないが、とりあえず今年いっぱいは毎日更新をしようと続けてきている手前、ここで止めてしまうのがもったいない一心で書いた。
とくに水曜日は、終日会議の後、会食があり、帰った後にブログを書いて、出張の準備をして、風呂に入って寝た。きつかったが、どうにか毎日更新を継続できた。
 
こんな感じで、バタバタした1週間を過ごしてみて2つのことを思った。
 
1つはコロナがなかったら、こういったブログを毎日続ける習慣は確立できなかったということ。
コロナ自体は大変やっかいな災厄であったが、これによってもたらされたいい面もなかったわけではない。私の場合は、家族との時間と自分の時間ができたこと。ちょうど去年下の息子が生まれたが、上の娘のときよりかは育児に関われたと思っている。また子どもたちを寝かしつけたあとの時間を自分の振り返りに使うことができ、日記やブログを習慣化することができた。
コロナがなかったら、このどちらも難しかったであろう。去年の段階から強く意識したわけではなかったが、思いがけずできた時間を有効活用できたと思っている。
 
もう1つは、継続することが次の継続を生むということ。
このコロナ下での時間を活用して、ブログを継続しているのだが、途中で止めるのがもっといないという意識が強く働き、今週のようなバタバタした忙しいタイミングでも継続することができた。
無論このタイミングで毎日更新を止めるという選択肢はなかったのだが、これが毎日更新をはじめて間もないころであったら継続できたかと言われると自信がない。かれこれ11ヶ月くらい続けてきたからこそ、さらなる継続につながったことを実感する。
 
これから年末に向けて、忘年会などの飲み会が多くなりそうで、最後の最後で今年いっぱいのブログ継続更新に大きなハードルができているが、あと1ヶ月とちょっとなので、どうにか踏ん張りたいなと思った次第である。
 
ということで、飲んでブログを書くのはきつい、という話でした。