10月に入っても、全国的に新型コロナの新規感染者数は減少し続けており、コロナも収束といった雰囲気になってきている。
個人的には第6波が来るものと思っているが、このまま沈静化してくれるのであればありがたい。
そんな感じで世間的には落ち着きを見せている今日このごろだが、我が家では9月末からけっこうてんやわんやな状況である。
9月の終わり、まずは上の娘（5歳）が風邪をひく。まだ寒いという感じではなかったが、鼻詰まりから始まり、途中から咳も出だしてきた。
そうこうしているうちに、娘といっしょに寝ている私も喉に違和感が出だしてちょっと焦る。さらには、息子（1歳）も微熱が出る。
とりあえず娘と息子は病院に連れて行くと、どうやらRSウイルスだろうということで薬をもらって帰る。
私は、9月末には出張も控えていたことから、薬局で薬を買ってどうにか静める。
出張から帰ってくると息子はすぐに回復していたようだが、娘の風邪の症状は継続。結局2週間ほどこの症状が続くことになる。
病院で先生からは幼稚園に行っても問題ないとは言われていたが、この間幼稚園から何か言われるのではないかとちょっとハラハラしながら過ごすことになる。
私は私で出張から帰ってきて、また風邪の症状がぶり返す。数日咳が続くので、咳止めを服用。翌週また出張があるので、早く症状を抑えたかったが、結局最初に症状が出だしてから10日くらいでようやく落ち着いた感じであった。
こんな感じで、今シーズンの我が家の第1波は、発熱などのひどい症状はなかったものの、娘と私を中心にけっこう長い期間に渡って続くことになった。
その後、私の2度目の出張も無事終わり、2週間程度平穏な感じであったが、今週末から今度は息子が発熱。39℃前後の熱が続く。
週が明けても熱が続くので、病院に連れていくと、血液検査の結果、ウイルス性や細菌性の風邪ではない模様。今後湿疹が出てくる可能性はあるとのことで、回復までには少し時間がかかるらしい。
息子自体はどうやら安静にしておけば問題がなさそうなので一安心なのだが、今週は私が今月3度目の出張が控えており、これで妻がダウンすると大変なことになる。
なので、いつも私と娘、妻と息子がいっしょに寝ているのだが、ここは選手交代で、私が息子の対応をすることにした。
当面、私が出張から帰るまで、妻に波及しないよう万全の対応をとりたいと思う。
以上、この1ヶ月を振り返ると、世間の雰囲気とは逆で、我が家ではけっこうバタバタしていた。
よく小さい子がいる家庭は一巡するまで風邪は沈静化しないと言われるが、そう言われる所以がよくわかった。
幸いコロナが沈静化していた時期であったので、コロナ感染の可能性は限りなく小さいとは思っていたが、それでもコロナ下での風邪の症状は気を使う。
そしておそらくこの後も何回かこういった状況は起こりうるだろう。コロナやインフルエンザが流行ってきたタイミングは避けたいところだが、さてどうなるだろうか。
ということで、とりあえずは早く息子の熱が下がってほしい、という話でした。
