10月も中旬に差し掛かり、季節も徐々に切り替わろうとしている今日このごろ。
今年は秋の花粉症に悩まされずに終えることができるなと思っていた。
去年は秋のこのころ花粉症にかなり苦しんだ。
秋は天気予報などで花粉の飛散量についての発表がないので、気がついたら花粉症にやられている、という感じなのである。
去年はかなり苦しんだので、今年は要警戒だと思っていたのだが、秋の花粉症は飛散する時期などがニュースにならないためつい忘れてしまう。
今年もご多分に漏れずすっかり花粉症のことなど忘れていたのだが、9月のとあるタイミングで思い出すきっかけがあったので、そこから薬を飲みはじめた。
その間、風邪をひいていた期間があるので、そのときは風邪薬のほうを飲んでいたが、それ以外はここ数年頼りにしているアレグラを飲んできた。
薬のおかげなのか、ただ花粉の飛散量が少なかっただけか、そのあたりはよくわからないのだが、今年はほとんど症状が出ることなくこれまで過ごすことができた。
この間、薬こそ飲んでいたが、花粉症のことを頻繁に思い出さなくてもいい、平穏な毎日であった。
そんな感じで過ごしていた先日、ちょうど薬が切れたので、そろそろ飲まなくてもいいかなと服用をやめていたのだが、昨日の夜にちょっとだけマスクをせずに散歩に出かけたら、家に帰ってからくしゃみ連発。
今年もやはり花粉は飛んでいたのだ、と気づくことになった。
これはまずいと、さっそくストックしてあった薬を取り出し、服用再開することにした。
思いだすと、他にも1日だけくしゃみ連発した日があった。風邪が一旦治りかけたときだったので、この日アレグラを飲んでいたかどうかは覚えていないが、散歩に出かけて暑かったのでマスクをあまりしていなかったのは覚えている。
やはり薬なし、マスクなしでは花粉にあまりにも無防備だったのであろう。
シーズン通して症状こそひどくなかったが、花粉症の症状が出ていることは今回わかった。
もしかするとこれまでも、秋も毎年花粉症自の症状は出ていたのだが、それがひどくないときはあまり印象に残らなかっただけなのかもしれない。
ただ、ひどいときは発熱するようなこともあるので、この時期はキッチリ薬を飲んで、（コロナが終わってからも）できればマスクをするという生活をしたのほうがいいのだろう。そう思った次第である。
ということで、あともう1週間くらいは薬を飲み続けようと思った、という話でした。
