ブログ更新の敵はアルコールである

昨日今日で久しぶりの出張に出た。
地方から地方への出張ではあったが、コロナへの対策は十分した上で客先や取引先を訪問した。
当然のように夜の会食はなし。残念ではあるが、このご時世ではやむなしか。
夕食は同行した社員と、軽く食べることにした。
 
出張先の地域は、緊急事態宣言が出ていたわけではなかったが、県独自で店は20時閉店を要請しているらしく、19時半ラストオーダー、アルコールに至っては19時ラストオーダーとのことであった。
国からの補助はもちろんないのだが、県独自の補助があるらしく、店を開けずに休業にしている店も多かった。
 
そういう状況だったので、ホテルの近くの居酒屋に入り、1時間程度で早々に切り上げてホテルに戻った。
軽くアルコールは飲んだのだが、外で飲むのは1ヶ月以上ぶりで、ひさしぶりにちょっと酔っ払った。
 
さて、そんな状態でホテルに戻り、更新できていなかったブログを書くことにした。
すでに下書きは書いてあったので、ちょっと直せばすぐに終わるだろうと思ってとりかかった。
しかし、アルコールがちょっと入っただけなのに、作業が思いの外捗らず、何度も読み返して、書き直してもしっくりこない。
おそらく構成もあまりよくなかったのだが、お酒も入っているので、一からやり直す気にもなれない。
そんなグダグダな感じになりながら、どうにか下書きの内容を修正して、アップした。
 
こんな感じで更新のための作業をしながら、気づいたことがある。
それは、年初からのブログ毎日更新は、会食がなくアルコールが入ってないからできているのだと。
 
私の住んでいる地域は緊急事態宣言が出ていたわけでもなかったが、年末にクラスターが発生したということもあり、年が明けてからも互礼会や新年会は中止、会食という雰囲気でもなく、1月は外で飲む機会がゼロであった。
 
これが例年通り、新年会や会食が行われていたら、夜に時間を取ってブログ書くことはできないし、飲みすぎて二日酔いの日もおそらくあって朝にブログを書くこともできなかっただろうと感じたというわけである。
もちろん、お酒の席は楽しいし、仕事が円滑に進むという効果もあるのだが、アルコールは時間と体力を相当に削っており、それ相応の代償があるということも、真実であると感じた。
 
さて、年始から毎日更新しているこのブログ。
コロナを取り巻く状況は当面続くであろうから、寒い間は1月同様毎日更新を続けていくことはできるのではないかと思っている。
ただ、ある程度コロナが落ち着いてくると、また会食も増えてきて、そのときにこの更新が続けられるか不安である。
アルコールが入った状態で文章を書くのは、思っている以上に難しいので、それ以外の時間で書く必要がある。夜に書けないとなったときに、どう時間を確保して書いていくか、今後の課題である。
 
ということで、ブログ更新の最大の敵はアルコールである、という話でした。